1998年10月15日　ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
（ザ・シンフォニーホール） 　→　はいかーの報告へ

シューマン　　 マンフレッド序曲
シューマン　　 ピアノ協奏曲
ドビュッシー　　夜想曲
ラヴェル　　ラ・ヴァルス

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ピアノ：　マリア・ジョアン・ピリス
女声合唱：　アルノルト・シェーンベルク合唱団
指揮：　クラウディオ・アバド

・・・言葉がありません。完璧です。今回で3度目となるBPOだが、楽想の深さという意味では今までで一番良かったように思う。しかし、うまいオーケストラはほかにもいろいろある。BPOはどうしてあんな音が出せるのだろう？　すべての音に無駄がなく、幅が広い上に厚みが凄い。

今回は「評価」は付けません。はっきり言って私の理解度を越えています。あまりにもオーバースペックの演奏を聴いてしまっただけに「凄い」というありふれた表現で針が振り切れております。ご了承ください。

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