昨日の公演に引き続き、感想は別ページで展開するとして、ここでは木管の感想でも。オーボエは今日もマイヤー。昨日はバックステージで聴いたので息の音が聴こえすぎてそれほど綺麗に聴こえなかったが、今日は表の最高の席に座って聴いたので「これぞオーボエ」という美しい音色を振りまいていた。
クラリネットは私の好きなフックス。昨日は出てなかったので、今日会えてとても嬉しかった。フックスの音色はとろけるようなクリームチーズといった感じ(何だそりゃ?)。非常に感激でした。
フルートは昨日のパユに変わってブラウ。パユの素直で軽やかな音も素晴らしいが、ブラウはやはり年季の入った深い響き。一言にフルートといってもいろんな音色があるもんだ。
評価については昨日と同様です。恐れ多くて出来ません。
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